最初のオファー後、交流の継続が決まったら、お互いの祝福に対する考えや予定を共有しましょう。あらかじめ親子で考えておいた「質問事項」を投げかけることも忘れないようにしましょう。
1. 少しずつ理解を深める
互いをより深く理解する上で、さらなる情報や写真などを送り合ってもよいでしょうし、父母同士で直接会って交流を深めるのもよいでしょう。ただし、初めから繊細な部分に対して質問を求めたり、交流してすぐ真剣になり過ぎると良くありません。
結論を急ぎ過ぎず、時間をかけながら、信頼と交流を発展させていってください。
なお、互いがどれくらいのテンポで、どれくらいの時間をかけて、マッチングプロセスを進めたいかという点も、最初に話し合っておきましょう。
【注意】父母交流に入れば、相手家庭の経済状況や、子女の病気(障がい)の有無等、繊細な情報にまで触れるようになります。マッチングプロセスで得た情報は、関係者以外には決して、口外すべきではありません。父母マッチングはお互いの信頼関係から成り立ちます。必ずプライバシーを守りましょう。
2. 一度に1家庭とのみ交流する
相対探しの段階(父母同士の情報交換)では、一度に複数の家庭とコンタクトを取ることもありますが、ひと度、父母間で相対候補の可能性を見据えて交流することに合意したなら、両家間で結論に至るまでは、その家庭とのみ交流をしましょう。
もし、他の家庭から問い合わせがあった場合、現在、一つの家庭と父母交流が進行中であることを、はっきりと伝えてください。
【補足】交流を1家庭に絞った時点で、ウェブサイト上での設定を「交流中」に変更するようにしてください。