①父母交流を始める

マッチングウェブサイトや父母集会・家庭集会等のマッチング集会で縁を感じる家庭があれば、積極的に連絡をしてみましょう。声をかけることからすべてが始まります。相手家庭に連絡をする際は下記を参考にしてください。

 

1. 相手家庭にオファーする

相手家庭にオファーをする際、もし事前に声を掛けている相手であれば、単刀直入に申し込みの旨を伝え、ウェブサイトなどから初めて交流を申し込む場合は、挨拶や家族紹介から始め、丁寧に意向を伝えてください。

なお、可能であれば、申し込みはメールが良いでしょう。電話だと十分に考えないまま即答してしまうことがあるからです。

また、当然、相手から「NO」と言われる場合もあります。この場合、断られた理由を、単に「自分たちの問題」としてだけ受け止める必要はありません。別の家庭との話が進んでいたり、相手家庭に祝福に臨めない理由があるために断ることも多くあるからです。

重要なのは、数件、断られたからといって諦めないことです。祝福に必要なのは「たった一人の相対」です。準備されている家庭を探しましょう。

オファーするときの例文は下記を参考にしてください。

 

父母交流を申し込む際の文例(サンプル)

挨拶(自己紹介):

〇〇〇様。はじめてメールさせていただきます。私たちは____(姓名)と申しまして、現在____(居住地)に住んでおります。祝福双は___双で子女は男○人、女○ 人です。

趣旨:

今回メールさせていただきましたのは、マッチングウェブサイトに掲載されておられます、○○○様のご子息(お嬢様) の写真とプロフィールを拝見させていただき、心に感じたからです。特に、○○○様のご長男が天のみ旨を抱きながら、現在の仕事をされ、大きなビジョンを持っておられるとともに、私たちが価値視します大切な家庭に対するご配慮もしっかりお持ちの点でございます。

子女の紹介:

私たちの長女(または長男)は、現在○○大学の△△学部に所属して学業に(○○会社の正社員として勤務し)、また時間のある時は、青年部に所属して頑張っております。長女(長男) は明朗活発で、スポーツもしますが、信仰的にも訓読を継続し、天地人父母様の祝福を受けられるよう準備をしています。

父母交流の申し込み:

ご子息(お嬢様)のプロフィールを読ませていただき、何かしらご縁を感じました。私たちの長男(長女)のこともサイトに掲載してございます。ご覧になっていただければ幸いです。ご縁があれば、マッチングの可能性を含めて、○○様との父母交流ができますならば、と考えております。お返事をお待ちしております。祈り

 

 

. 申し込みに対して返答する

他の家庭から、父母交流の申し込みを受けたら、敬意をもって誠実に対応しましょう。忙しかったり、他の家庭との交流に入っている場合であったとしても、問い合わせから3日以内には必ず返答しましょう。もし、すぐ決め切れずしばらく考える時間が必要な場合は、まずその旨だけでも伝えてください。

相手家庭からの問い合わせには、多くの祈りと期待が込められています。礼儀を欠くことがないようにし、どんなに遅くとも、2週間以内には結論を出して返答しましょう。

一方、相手の気持ちを汲み取りすぎて「相手に悪いから話を進めなければならない」と考える必要はありません。あわてず相手情報にも目を通しながら、まずはよく祈ってみましょう。

大切なことは、「我が子にとってみ意は何か」という点です。そこで導きを感じられないなら、丁寧にお断りしましょう。

なお、相手家庭には、是非、夫婦でよく話し合われた上でのオファーかどうか、また、子女本人が祝福に前向きかどうかなどもよく確認しましょう。