父母マッチングの流れ

父母マッチングは「①準備」「②相対探し」「③父母交流」「④家庭交流」「⑤約婚」と5つのステップで進んでいきます。


 

①準備

マッチングプロセスに進むために子女は候補者にならなければなりません。候補者になるためには「原理教育」と「告白面接」の履修が必要です。家庭教育局では候補者認定のための修練会として祝福準備修練会を全国で開催をしています。

父母は決められた修練会というのはありませんが、父母マッチングをスムーズに進めていくためにも「父母マッチングの流れ」を正しく理解しておく必要があります。そのために、各拠点で開催される二世祝福父母セミナーへの参加、および自主的に二世祝福関連書籍で学習されることを勧めています。

 

②相対探し

父母、子女ともに準備が整った土台で、いよいよマッチングのプロセスに入ります。相対探しの方法としては「マッチングウェブサイト」「マッチング集会」「知人、アドバイザーによる紹介」の3つの方法があります。

相対探しはあくまでも父母の責任です。人類の永遠の幸せを願う真の父母様の心情を相続しながら、祈りと精誠で子女の永遠の相対を探しましょう。

 

③父母交流

「マッチングウェブサイト」や、「マッチング集会」を通して縁を感じる家庭があれば積極的に声をかけて、具体的な交流に入りましょう。まずは子女を交える前に父母間でよく交流をすることが大切です。

 

④家庭交流

十分な父母交流の後に、いよいよ子女を交えての交流になります。子女の立場では始めて相手と顔を合わせる緊張の瞬間でもあります。身だしなみやマナーもしっかりと心がけましょう。家庭交流の段階では主役は子女です。積極的なコミュニケーションを心がけましょう。親は背後から子女の交流をサポートしましょう。

 

⑤約婚

家庭交流期間を経て、両者両家共に相手と祝福に臨む決意をしたら誓約書を交わし約婚をします。その際は約婚式をすることを推奨しています。約婚後は、原則として次回の祝福式に臨むことになります。