祝福手続きの案内が出る前から準備できることをまとめました。早めに準備を開始し、ぎりぎりに焦ることがないようにしましょう。
①候補者認定
できるだけ約婚前までに認定を受けましょう。
また、候補者認定期間は世界基準で2年間と定められています。認定を受けた時期が祝福式よりさかのぼって2年以上経過している場合は、再度認定を受けられるように教会担当者に依頼しましょう。一度でも祝福準備修練会に参加した経験があれば、修練会に出ずとも所属教会で認定をうける方法を取ることができます。
②精誠条件
基本は3日間の断食条件となりますが、難しい場合は代替条件もありますので、教会担当者にご相談ください。また、条件開始/終了を必ず教会担当者に報告しましょう。
③教会への約婚報告
約婚誓約書を所属教会に提出し、次回の祝福に参加したい旨を伝えましょう。事情があり次回以降の祝福式に参加予定の場合は、その事情も伝えましょう。
④健康診断の受診
約婚前までに健康診断を受け、相手家庭と確認し合うことが理想ですが、遅くとも祝福式前までには必須です。
祝福を受けるための検査項目は定められています。所属教会から健康診断書類を取り寄せ、必要項目を医療機関等で受診しましょう。同じ検査項目があれば、書類の形式にとらわれる必要はありません。また、相手への信頼のため、過去に性関係がなくても必ずエイズ検査まで済ませましょう。
⑤祝福感謝献金の納付
祝福感謝献金は所属教会への納付となりますので、直接お問い合わせください。
⑥服装の準備
祝福式典には男性は白いワイシャツに濃紺のスーツ、女性は白のドレスを着用することになっています。予め準備しておきましょう。
式場では手袋やベール、ブーケ、蝶ネクタイ、チーフ等が配られますが(2017年現在)、ご自身のスタイルにあったものや、手袋やベール、ティアラなど、ドレスと合わせたいものがある場合は準備しておくと安心です。
ご父母様のご指導により変更がある場合もありますので、詳しくは式典前及び現地での案内に従ってください。
【補足】 祝福式までのその他の心掛け